HOME >> 授業・実習紹介 >> 病院・薬学I・II・III(実務実習事前学習)
病院・薬局薬学I・II・IIIは、講義と演習・実習からなる統合的かつ実践的な科目です。病院・薬局薬学I・IIでは、病院・薬局業務に必要な知識、さらに、疾病・薬剤に関する演習問題を各自がパソコンや書籍から解答を導き出す演習が行われます。また、模擬処方せんの内容を検討して相互作用や副作用等の問題点を挙げ、対処方法をグループごとに話合い解決していくスモールグループディスカッション(SGD)が行われます。
病院・薬局薬学IIIでは、実践的な実習が主に行われ、水薬や散薬を調製・混合する水剤調剤や散剤調剤、調剤鑑査、さらに教員を模擬患者や模擬医師に見立てて行う服薬指導、患者対応や疑義照会を学習・習得します。また、病院で製剤される注射用のアンプルやカプセル剤の調製方法、無菌操作により注射薬を混注する方法の習得も行われます。
病院・薬局薬学I・II・IIIは、5回生で行う実際の医療現場である病院・薬局で円滑に実習を行うために無くてはならない重要な学習内容を網羅しています。本学部では、これからの高齢化社会を見据えて高齢者の疑似体験のプログラムも積極的に行っており、薬剤師として患者さんにどの様に接遇するかを考える内容となっています。
本格的な設備で実際の薬を使用出来たし、現場でも困らない様に親身になって接してもらえたので、しっかりと知識や技術を身につける事が出来ました。
高齢者の疑似体験においては、実際に自分の体に重りやゴーグルなどを付けることにより、高齢者の大変さを身をもって学習する事が出来た。
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