新しい学びのかたち

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目的 : 問題発見能力・問題解決能力の醸成
PBL (Problem Based Learning) /TBL (Team Based Learning) は、いずれも課題に含まれる問題点に焦点をあて、学習者同士で議論し、その問題解決の方法を見いだす学習方法です。
例えば、何らかの薬物治療上の問題点を含んだ患者の症例を課題とした場合、少人数のグループで、提示された症例に対して議論し、薬物治療の問題点を探り、現状を分析します。不明点については、メンバーで分担し、調査を行います。
次いで、情報共有です。教え合うことで、新たな学びが生まれます。分担された内容は、一人ひとりが責任を持って調査し、説明します。自分の努力不足がメンバーの理解に直結するので責任感が生まれ、モチベーションが高まります。また、人に教えることで初めて自分の理解不足に気づき、次の学びにつながります。
このプロセスを繰り返し、議論を重ね、その患者の問題点を薬剤師としてどのように解決するかについて計画を立てていくのです。
この過程を一言で表すと「学び方を学ぶ」と言え、さまざまな場面での持続的な学び、学びのモチベーションに繋がっていきます。
症例検討PBL薬学基礎実習 (KJ法を用いたプロダクトの作成)
学生の声

1年生
神田 和郎 さん
(愛媛県 松山東高等学校 出身)

少子高齢化により社会の構造が変わりつつある中、私たち薬学部で学ぶ学生もより実践的な考え方や能力を身につけることが求められています。TBL/PBLは、問題を見つけて解決すべき順序や根拠を相手に理解してもらうスキルが上がります。自分がどのような能力を伸ばすべきか、学生同士や先生方からのアドバイスをもとに、6年間で自らが取り組む指標が明確になるはずです。

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