薬学部附属 薬用植物園 春季一般公開の様子
民間薬、漢方用薬、ハーブ・スパイスなどとして我々の健康の維持に役立っている薬草に親しんでもらおうと、6月6日(土)午前10時より松山大学薬学部附属薬用植物園(御幸キャンパス内)で春季一般公開を行いました。
ご来園くださった皆様、誠にありがとうございました。
今後とも、宜しくお願いいたします。


次は、秋を予定しております。
詳細につきましては決定次第お知らせいたします。
多数のご参加、お待ちしております。


松山大学HP【TOPICS & NEWS】にも記載しております。http://www.matsuyama-u.ac.jp
学生考案の「薬草クイズトライアル」もあり、楽しみながら薬草に親しめたと思います。

休憩所には、甜茶や明日葉茶などの健康茶を用意し、
参加者の方々に飲み比べをしていただきました。

管理舎の中には、生薬標本、エッセンシャルオイル、写真などを展示しました。
生薬標本などは普段見ることが少ないので、熱心に観察されていました。

学生は生薬の標本を持ち、参加者に見せながら説明をしていました。
当日は本を片手に、参加者の質問に答え、また逆に教えていただきながら会話をしていました。
園内では、薬学部の教職員及び実学を実践する学生スタッフ十数名が、
園内の案内や薬草の効果などの説明を行いました。
学生たちは、参加者の質問に答えるため、
一生懸命資料を作成していました。
お土産に、植物の苗や、学生手作りのポプリもあり、
希望するものを持ち帰っていただきました。
開園30分前から長蛇の列ができ、市民など630名が来園されました。
一般公開は昨秋の10月に続き今回が2回目です。