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医薬品化学研究室

医薬品化学は、医薬品を化学的に理解し、創薬をめざす学問領域です。有機化学を基礎に、合成化学、計算機化学の手法によりターゲット分子を設計、合成し、分子薬理学的にその生体相互作用を解き明かしていきます。医薬品化学研究室では、Gタンパク質共役型受容体と呼ばれる生体のシグナル伝達に関わる受容体に作用し、その機能を分子レベルで解析する化合物の創生と新規創薬理論の構築を目指して研究を行っています。

スタッフ
教授: 岩村 樹憲     
助教: 久次米 永子     
研究
研究テーマ
  • アレンを合成素子とした生物活性化合物合成法の開発
  • GPCRによるG蛋白活性化機構の解明と制御分子の探索
  • 抗腫瘍活性物質の探索とメカニズム志向型評価系の開発

主要論文
  • K. Yamaoka, A. Yano, K. Kuroiwa, K. Morimoto, T. Inazumi, N. Hatae, H. Tabata, E. Segi-Nishida, S. Tanaka, A. Ichikawa, Y. Sugimoto. Prostaglandin EP3 receptor superactivates adenylyl cyclase via the Gq/PLC/Ca2+ pathway in a lipid raft-dependent manner. Biochem. Biophys. Res. Commun., 389, 678-682 (2009).
  • N. Hatae, N. Aksentijevich, H. W. Zemkova, K. Kretschmannova, M. Tomic, S. S. Stojilkovic. Cloning and functional identification of novel endothelin receptor type A isoforms in pituitary. Mol. Endocrinol., 21, 1192-1204 (2007).
  • S. Watanabe, Y. Miura, T. Iwamura, H. Nagasawa, T. Kataoka. The first isolation of allenylselenonium salts: their synthesis and properties as electrophiles. Tetrahedron Lett., 48, 813-816 (2007).

 
教育
担当科目

医療薬学への招待、有機構造解析学、薬品合成化学、医薬品化学T・U、有機化学演習、薬学基礎演習T・U、
総合薬学演習、薬学基礎実習U、卒業研究


講義・実習概要

医薬品化学I,IIでは、医薬品を薬効と化学構造に基づいて分類し、構造と生物活性との相関関係を学び、医薬品という化合物がなぜ生体に作用するかを化学的に理解し、そのような分子を創製する基礎を学びます。薬品合成化学では、医薬品合成に必要なヘテロ環化学と有機合成反応について学びます。

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