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病理病態学研究室

白血病は、近年様々な分子標的療法が開発され一部の白血病では治癒が期待されるようになってきている。しかしながら、多くの白血病はいまだに治癒困難であり、多く患者さんが亡くなっている。白血病は血液細胞の増殖と分化の障害によって引き起こされる。病理病態学では血液細胞の増殖機構、分化機構を解析することにより、白血病の発症機構を解明し、新たな分子標的療法薬の開発を目指している。

スタッフ
教授: 酒井 郁也  嘱託職員: 髙瀬 亜希
研究
研究テーマ
  • 血液細胞の分化機構
  • 白血病の発症機構
  • サイトカインのシグナル伝達機構

主要論文
  • E. Matsubara, I. Sakai, J. Yamanouchi, H. Fujiwara, Y. Yakushijin, T. Hato, K. Shigemoto and M. Yasukawa.The role of zinc finger protein 521/early hematopoietic zinc finger protein in erythroid cell differentiation. J Biol Chem. 284, 3480-3487 (2009).
  • I. Sakai, T. Tamura, H. Narumi, N. Uchida, Y. Yakushijin, T. Hato, S. Fujita and M. Yasukawa. Novel RUNX1-PRDM16 fusion transcripts in a patient with acute myeloid leukemia showing t(1;21)(p36;q22). Genes Chromosomes Cancer. 44, 265-270 (2005)
  • I. Sakai, K. Takeuchi, H. Yamauchi, H. Narumi and S. Fujita. Constitutive expression of SOCS3 confers resistance to IFN-alpha in chronic myelogenous leukemia cells. Blood. 100, 2926-2931 (2002)

 
教育
担当科目

医療薬学への招待、病態生理学T・U、病理病態学、臨床医学、薬学基礎演習T・U、総合薬学演習、薬学基礎実習U、
卒業研究


講義・実習概要

病理病態学では、病気の成り立ちを、形態学的(かたち)、生理学的(きのう)あるいはもっと細かな、生化学や分子生物学的視点から考えていきます。そして、それぞれの異常に由来する“病気”に対して、“薬”がどのような働きをして治していくのかを、学生の皆さんに理解していただきたいと考えています。近年の医療の高度化、多様化や医薬分業により、チーム医療の一員として、薬剤師のはたす役割の重要性はますます高まっています。そのような中で、臨床的な知識を身につけた薬剤師の育成をめざしています。

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