アキグミElaeagnus umbellata Thunb.)
グミ科 Elaeagnaceae

秋に実が熟すので、「アキグミ」と呼ばれる。

アキグミは、根粒菌という菌の共生によって空気中の窒素を栄養として利用
(窒素固定)できるため、土壌が悪くても、日当たりがよければ生育することができる。

【薬用部位】偽果
【効用】止瀉、滋養強壮、止血、収斂、鎮咳