ナワシログミElaeagnus pungens Thunb.)
グミ科 Elaeagnaceae

苗代(なわしろ)を作る頃(4月ごろ)に実が赤く熟すので「ナワシログミ」と呼ばれる。

葉の表と裏で、色が違うのがわかるだろうか。
葉には星状毛があり、特に裏面は全面を覆っているため白銀色になる。

【薬用部位】偽果
【効用】止瀉、喉の渇き、咳止め