松山大学 薬学部

感染症学研究室

 

ようこそ感染症学研究室ホームへ

 

日々進化し複雑化する医療現場に置いて、薬剤師には

「問題発見・解決能力」

「進歩について行き第一線で働く能力」

「特定の分野の知識も備え持つ専門性(専門薬剤師)」

「チーム医療の一員として働くことができる能力」

が求められています。

感染症学研究室では、これらの能力を卒業実習の3年間で伸ばしていく教育を行っています。

感染症学研究室おける卒業論文実習の特徴

3つの研究テーマを柱とした問題発見解決能力の育成

 感染症学研究室では、「難治性感染症の過去•現在•未来に関する研究」、「細菌毒素の構造と機能の関係の解明」、「多剤耐性の分子メカニズムの解析」の3つの研究テーマを柱として研究が行われています(詳細は、研究紹介ページ参照)。配属された学生は、卒業論文テーマとしていずれかの研究に従事し、未知の生命現象に対して「なせ?」「なに?」「どうして?」から始まり「こうしてみよう」や「比較してみよう」など、そして「わかった」「こういうことなんだ」となる様に研究を進めていきます。すなわち研究面での壁を乗り越えていくことにより問題発見能力と問題解決能力を養い、臨床現場で活躍できる薬剤師の育成を行っています。

薬剤師となるために必要な知識の総合的修得 薬学共用試験(CBTとOSCE)2年間奮闘!

 感染症学研究室では、主に「CBT対策セミナー」「国家試験対策セミナー」「ペーパーセミナー」「リサーチセミナー」が学年にあわせて行われています(詳細は、セミナーページ参照)。セミナーを通して、薬剤師として必要な知識を自分の知識として生かせるように訓練されます。また、最新の論文を読んで理解した内容を発表するセミナーと自分の研究成果をわかりやすく発表するセミナーも行われます。これらは、「日々進化する薬学領域の情報を読んで理解する能力を養い第一線の薬剤師として活躍できる能力」と「自分の知識をわかりやすく患者さまや医療チームのメンバーに伝える能力」を養うものです。

感染対策チーム(ICT)の一員として活躍できる薬剤師の育成

 現在、医療現場では院内感染や薬剤耐性菌の発生が問題となっています。病院ではこれらが起こらないように、また、発生しても迅速かつ的確に対応するチームとして院内感染対策チーム(ICT)が設置されています。このICTにおける重要なメンバーの1人として感染対策薬剤師があります。また、専門薬剤師制度においては、「感染制御専門薬剤師」があります。このように、感染症に強い薬剤師は医療現場で活躍する機会が多く、また、重要な役割を果たすことができます。感染症学研究室では、セミナーや卒業論文実習を通して感染症に特化した知識を習得し、かつ、実際に実行できる(微生物を取り扱うことのできる)薬剤師の育成を行っています。

研究室の一員として自覚を持ち、助け合い協力し合う

 感染症学研究室では、セミナーや実験のみでなく様々なイベントを行うことにより、同学年や先輩後輩とのつながりを強めています。また、各種セミナーでは、上級生が下級生に、得意科目を不得意な人に教えあうセミナー形式を取り入れています。研究室で培った人間関係は、卒業しても強い絆となり、実社会でも会社・病院・薬局の枠を超えて協力することができるようになります。