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医薬情報解析学

各種抗がん剤により惹起される末梢神経障害に及ぼすレニン・アンジオテンシン・アルドステロン系阻害薬およびスタチン系薬の予防・治療効果について、臨床・基礎研究手法を用いて検討し、上記問題点の解決に向けた新規エビデンスの創出を目指しています。また、薬理学的手法を用いた様々な化合物の新規薬理作用の探索研究、大学や公共施設における受動喫煙状況を調査するフィールドワーク、喫煙と様々な疾患との関連を解明するためのカルテ調査による疫学研究なども実施しています。

スタッフ
教授 柴田 和彦  准教授 髙取 真吾 
准教授 武智 研志 
研究
研究テーマ
  • 喫煙関連疾患の疫学的並びに生物学的検討
  • 生体内生理活性物質(グレリン)の機能解明
  • 抗がん剤誘発末梢神経障害もしくは高血圧に対する予防・治療法の確立
  • PC12細胞におけるニコチンの神経突起伸長・抑制作用
  • ラット腸間膜動脈もしくは大腸動脈血管床における各種血管作動物質および医薬品の血管機能調節機構の解明
  • ドラッグリポジショニングを活用した抗てんかん薬の探索および精神疾患に関する研究
  • 大規模医療情報データを活用した副作用予防因子の探索

主要論文
  • 柴田 和彦、石崎 唯太、日山 豪也、渡部 翔太、吉村 文香、竹田 将人、難波 弘行. 大学生の喫煙状況および喫煙関連因子の検討.
    禁煙科学 12: 1-8, 2018.
  • Uchida M, Kawazoe H, Takatori S, Namba H, Uozumi R, Tanaka A, Kawasaki H, Araki H.
    Preventive effects of renin-angiotensin system inhibitors on oxaliplatin-induced peripheral neuropathy: A retrospective observational study.
    Clin. Ther, 40, 1214-22, 2018.
  • Kawasaki H, Goda M, Fukuhara S, Hashikawa-Hobara N, Zamami Y, Takatori S.
    Nerve growth factor has an anti-tumor effects through perivascular innervation of neovessels in HT1080 fibrosarcoma and HepG2 hepatitis tumor in nude mice.
    J. Pharmacol. Sci., 140: 1-7, 2019.
  • Takechi K, Suemaru K, Kiyoi T, Tanaka A, Araki H.
    The α4β2 nicotinic acetylcholine receptor modulates autism-like behavioral and motor abnormalities in pentylenetetrazol-kindled mice.
    Eur J Pharmacol., 15: 775:57-66, 2016.
  • Ishida S, Takechi K, Bando H, Imanishi M, Zamami Y, Chuma M, Yanagawa H, Kirino Y, Nakamura T, Teraoka K, Ishizawa K.
    Development and pharmacist-mediated use of tools for monitoring atypical antipsychotic-induced side effects related to blood glucose levels.
    Pharmacoepidemiol Drug Saf, 27: 1379-84, 2018.

 
教育
担当科目

神経系と薬、 循環器・消化器・泌尿器・生殖器系と薬、 代謝・内分泌系と薬、 症候と臨床検査値、 臨床調剤、 免疫・呼吸器系・微生物感染と薬、 臨床統計、 病院・薬局 薬学II、 医療薬学、 実践臨床薬学、 国際医療薬学、 病院・薬局事前実習I・II、 病院実習、 卒論研究1・2・3


講義・実習概要

薬物治療学は、生理解剖学、生化学、薬理学、病態生理学、薬剤学などを基礎に各種疾患に対する医薬品の適正な使用法について学ぶことが第一の目的である。 さらに、薬物治療の対象は、患者であるヒトであり、薬剤師として、いかに適切な服薬指導をするかも重要なテーマのひとつとなる。

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