生理化学研究室 病理病態グループ Group of Pathophysiology
医療の現場で必要とされる薬剤師の育成をめざします
医療の現場で必要とされる薬剤師の育成をめざします
研究室概要
白血病は、近年様々な分子標的療法が開発され一部の白血病では治癒が期待されるようになってきている。しかしながら、多くの白血病はいまだに治癒困難であり、多く患者さんが亡くなっている。白血病は血液細胞の増殖と分化の障害によって引き起こされる。病理病態学では血液細胞の増殖機構、分化機構を解析することにより、白血病の発症機構を解明し、新たな分子標的療法薬の開発を目指している。
スタッフ
教授 | : 鍋加 浩明 ![]() |
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研究
教育
循環器・呼吸器・泌尿器と病気、 病理病態学、 病院・薬局 薬学U、 がん-病態と薬、 臨床医学
病院・薬局事前実習I・II、 卒論研究1・2・3
病理病態学では、病気の成り立ちを、形態学的(かたち)、生理学的(きのう)あるいはもっと細かな、生化学や分子生物学的視点から考えていきます。そして、それぞれの異常に由来する“病気”に対して、“薬”がどのような働きをして治していくのかを、学生の皆さんに理解していただきたいと考えています。近年の医療の高度化、多様化や医薬分業により、チーム医療の一員として、薬剤師のはたす役割の重要性はますます高まっています。そのような中で、臨床的な知識を身につけた薬剤師の育成をめざしています。
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