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生薬学研究室       Department of pharmacognosy



医療・健康・レギュラトリーサイエンスの観点から、現代医療に資する

生薬・天然物研究を目指す。


先人たちの生活の知恵の中で選び抜かれてきた天然薬物「(生薬しょうやく)」からは様々な医薬品が生み出され、私たちはその恩恵を受けて現代の日常があります。生薬学研究室では、“薬の原点「生薬」を現代医療・健康に”をモットーに、生薬・漢方薬・食品・未開発植物素材等の天然由来資源を対象に、医療・育薬・健康・食薬を目的の軸において、レギュラトリーサイエンスの観点から研究テーマを構築し展開しています。

スタッフ
教授 天倉 吉章  准教授 好村 守生 
助教 内倉 崇 
研究
研究テーマ
  • 生薬・漢方薬・食品等天然由来素材の品質・有効性・安全性の評価に関する研究
  • 現代医療への適応を指向した生薬・漢方薬の育薬的研究
  • 天然由来資源の成分精査,生物活性探索による機能開発及びそれらの臨床応用を指向した開発研究
  • 天然由来食品素材の機能性に関する研究

主要論文
  • M. Yoshimura, A. Mochizuki, Y. Amakura, Identification of phenolic constituents and inhibitory activity of persimmon calyx and shiteito against tumor cell proliferation, Chem. Pharm. Bull., 69, 32-39 (2021).
  • R. Haramiishi, S. Okuyama, M. Yoshimura, M. Nakajima, Y. Furukawa, Y. Amakura, Identification of the characteristic components in walnut and anti-inflammatory effect of glansreginin A as an indicator for quality evaluation, Biosci. Biotech. Biochem., 84, 187-197 (2020).
  • T. Uchikura, H. Sugiwaki, M. Yoshimura, H. Mitsuhashi, H. Fuchino, N. Kawahara, T. Hakamatsuka, Y. Amakura, Characterization of UV-sensitive marker constituents of Polygala Root for TLC: applications in quality control of single crude drug extract preparations, Chem. Pharm. Bull., 66, 1174-1180 (2018).

 
教育
担当科目

自然が生み出す薬物、 薬用植物、 医療の中の生薬、 化学物質の構造決定、 医療の中の漢方薬、 食品香粧機能学
生薬・漢方薬実習、卒論研究1・2・3


講義・実習概要

医療現場で薬として用いられる植物、動物、鉱物由来の代表的な天然薬物(生薬)について、基原、性状、成分、用途、品質評価などの基本的性質、有用植物素材の活用法、またそれらの臨床応用としての漢方医療の特徴、処方と適用、さらに成分(化合物)の構造解析法について講義します。実習では、生薬の鑑定、日本薬局方試験法に基づく生薬の品質評価、漢方薬の調製などを行い、生薬のレギュラトリーサイエンス及び漢方薬の特性について理解を深めます。

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