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生理化学研究室 生理化学グループ

生理化学研究室では、複雑な神経系の発達・成長と再生機構や高次機能の獲得機構を明らかにすることを目標に研究を行っています。これまでに私たちは、神経系の形成や腫瘍化において遺伝子制御や細胞周期の調節に働く重要な遺伝子・タンパク質をいくつも発見しました。そこで、これらの遺伝子・タンパク質の働きを明らかにするために、ES細胞、神経幹細胞、遺伝子ノックアウトマウスやショウジョウバエなどを材料にして、最新の遺伝子工学や細胞生物学などの手法を駆使して研究しています。

スタッフ
准教授 中村 真  准教授 小林 三和子 
研究
研究テーマ
  • 脳高次機能を制御すると共に、精神疾患の発症に関わるBRINPファミリータンパク質の分子機作の解明
  • 遺伝子ノックアウトマウスを用いた脳・神経疾患モデルの解析
  • ショウジョウバエの遺伝子学的解析に基づく神経発生機構の解明

主要論文
  • M. Kobayashi, Y. Hayashi, Y. Fujimoto, I. Matsuoka
    Decreased Parvalbumin and Somatostatin neurons in medial prefrontal cortex in BRINP1-KO mice.
    Neurosci. Lett. 88,82-88 (2017)
  • M. Kobayashi, T. Nakatani, T. Koda, K. Matsumoto, R. Ozaki, N. Mochida, K. Takao, T. Miyakawa, I. Matsuoka.
    Absence of BRINP1 in mice causes increase of hippocampal neurogenesis and behavioral alterations relevant to human psychiatric disorders.
    Mol Brain. 7. 12 (16 pages) (2014).
  • N. Yoshikane, N. Nakamura, R. Ueda, N. Ueno, S. Yamanaka and M. Nakamura.
    Drosophila NAT1, a homolog of the vertebrate translational regulator NAT1/DAP5/p97, is required for embryonic germband extension and metamorphosis.
    Dev Growth Differ. 49, 623-634 (2007)

 
教育
担当科目

人体の成り立ち、 神経と病気、 内分泌と病気、 機能形態学V、 消化器・感覚器・皮膚と病気、
病院・薬局 薬学U、 細胞分子医学
生化学実習、 病院・薬局事前実習I・II、 卒論研究1・2・3


講義・実習概要

人体の成り立ちでは、細胞の構造と機能や組織の基本構造を学び、人体の各組織・器官のしくみや疾患における変化を深く学ぶ上で必要な基礎知識を習得します。神経と病気,内分泌と病気,消化器・感覚器・皮膚と病気では,各組織・器官の機能が関わる現象やメカニズムを深く学び,関連する病気について学びます。

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