受験生の皆様へ

HOME >> 教員・研究室の紹介 > 研究室紹介

薬品分析化学研究室

本研究室では、物質を「はかる」方法とその応用について研究しています。体の中でできる物質(代謝物)を一斉に計測し、全体の特徴をつかんで解析する「メタボノミクス」は、薬物治療や病気の診断に役立つ新しい方法論として期待されており、これが当研究室の中心テーマです。また、安定同位体やアフィニティー(親和性)を利用した分析法も研究し、それらの研究を通して医療薬学の発展への貢献を目指しています。

スタッフ
教授: 明樂 一己  准教授: 見留 英路 
嘱託職員: 内田 愛紗美    
研究
研究テーマ
  • 遺伝的高血圧ラットを用いたNMRメタボノミクスに関する研究
  • 尿中代謝物の分離・同定に関する研究
  • 13C標識体を用いた診断法の開発に関する研究
  • アフィニティーを利用した分析法に関する研究

主要論文
  • K. Akira, H. Mitome, M. Imachi, Y. Shida, H. Miyaoka, T. Hashimoto.
    LC-NMR identification of a novel taurine-related metabolite observed in 1H NMR-based metabonomics of genetically hypertensive rats.
    J. Pharm. Biomed. Anal., 51, 1091-1096 (2010).
  • K. Akira, S. Masu, M. Imachi, H. Mitome, M. Hashimoto, T. Hashimoto,
    1H NMR-based metabonomic analysis of urine from young spontaneously hypertensive rats.
    J. Pharm. Biomed. Anal., 46, 550-556 (2008)
  • K. Akira, M. Imachi, T. Hashimoto.
    Investigations into biochemical changes of genetic hypertensive rats using 1H nuclear magnetic resonance-based matabonomics.
    Hypertens. Res., 28, 425-430 (2005).

 
教育
担当科目

医療薬学への招待、薬を理解するための基礎分析化学、分析化学、放射化学、基礎無機化学、機器分析学、
薬学基礎演習T・U、総合薬学演習、物理化学系実習、薬学基礎実習T、卒業研究


講義・実習概要

分析化学T・Uでは、試料に含まれる分析対象物質の種類や量(濃度)を正確に知る方法を学び、その原理、特徴や応用について理解します。分析化学実習では、分析化学T・Uの内容の一部を実際に行って容量分析や機器分析による定量の実験操作を学ぶとともに分析化学の知識を深めます。

このページのTOPへ