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生物物理化学研究室

細胞膜は内と外を分ける構造的な役割をするだけでなく、栄養源などの物質をやり取りし、また外界の変化を絶えず察知するなど、生命を維持するうえで重要な役割を果たしています。この厚さ10 nmの細胞膜が果たす分子メカニズムを理解し、その知見をクスリの開発につなげます。また、体内で薬物の膜やタンパク質への吸着が「薬の一生」に大きな影響を与えるので、薬物の吸着を研究しています。

スタッフ
    准教授: 奈良 敏文 
助教: 田母神 淳     
研究
研究テーマ
  • 微生物ロドプシンの構造と機能
  • 薬物排出タンパク質の排出機構
  • 薬物のリポソームまたはタンパク質への吸着


主要論文
  • J. Tamogami, T. Kikukawa, Y. Ikeda, M. Demura, T. Nara, N. Kamo. Photo-induced bleaching of sensory rhodopsin II (phoborhodopsin) from Halobacterium salinarum by hydroxylamine: Identification of responsible intermediates. J. Photochem. Photobiol. B., 106. 87-94.(2012).
  • H. Tajima, K. Imada, M. Sakuma, F. Hattori, T. Nara, N. Kamo, M. Homma, I. Kawagishi. Ligand specificity determined by differentially arranged common ligand-binding residues in bacterial amino acid chemoreceptors Tsr and Tar. J. Biol. Chem., 286. 42200-42210.(2011).
  • 奈良敏文, 田母神淳, 加茂直樹. 細菌の走光性を解明する.バイオメカニズム学会誌 35(4). 224-232. (2011).

 
教育
担当科目

薬を理解するための基礎物理学、生物物理学、物理化学演習、薬学基礎演習T・U、総合薬学演習、薬学基礎実習T、
物理化学系実習、卒業研究


講義・実習概要

物理化学は、薬物と薬物、薬物と生体分子、生体分子間の相互作用、薬物の溶解、化学平衡、反応速度の諸問題を扱う薬学では重要な科目です。完全に理解するため、物理化学演習や物理化学実習があります。生物物理学では、物理化学ないしは物理学に基づいて生命現象を理解します。

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