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製剤学研究室

人体にとって有用な効果を持つ生理活性物質(くすりの候補)が、そのままの形や状態で“くすり”になるとは限りません。分解しやすかったり、吸収されにくかったり、過度の苦味や刺激性のために服用が困難であったりする場合は、実際の医療現場で用いることは出来ません。そこで、製剤学研究室では種々の機能を有する添加剤や物理化学的諸現象を駆使して、これらの生理活性物質を安定性や安全性に優れ、効果を充分に発揮し、服用し易い、実際に使える“くすり”に変える研究に挑んでいます。

スタッフ
講師: 坂本 宜俊 
助教: 中村 承平 
研究
研究テーマ
  • DDS製剤の開発
  • 製剤化のプロセス
  • 院内製剤

主要論文
  • S. Nakamura, S. Kondo, A. Mohri, T. Sakamoto, H. Yuasa, Preparation of Controlled Release Particles Based on Spherical Porous Silica Used as the Drug-Carrier by the Dry Coating Method, AAPS PharmSciTech, 19, 1493-1499 (2018).
  • S. Nakamura, N. Ishii, N. Nakashima, T. Sakamoto, H. Yuasa, Evaluation of Sucrose Fatty Acid Esters as Lubricants in Tablet Manufacturing, Chem. Pharm. Bull., 65, 432-441 (2017).
  • T. Sakamoto, S. Kachi, S. Nakamura, S. Miki, H. Kitajima, H. Yuasa, Mechanism by which magnesium oxide suppresses tablet hardness reduction during storage, Chem. Pharm. Bull., 64, 1256-1261 (2016).

 
教育
担当科目

薬学数学演習、物理薬剤学、製剤学、薬剤学演習、薬学基礎演習T・U、総合薬学演習、早期臨床体験
薬剤学・製剤学実習、卒業研究


講義・実習概要

物理薬剤学では、製剤化に応用される物理化学的諸現象の理解を目的とし、製剤学では、医薬品の有効性、安全性、品質などに関連する製剤化の基本的知識や、薬物治療の効果・安全性向上に寄与する薬物送達システムに関する知識の修得を目的としています。薬剤学・製剤学実習では、講義で学んだ物理化学的諸現象と各種製剤化技術、製剤に関連する試験法を体得することを目的としています。

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