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生薬学研究室

人類の永い歴史の中で選びぬかれてきた天然薬物[生薬(しょうやく)]からは様々な医薬品が生み出されてきていますが、それらにはまだまだ知られていない未知のパワーが秘められています。生薬学研究室では、そういった生薬(漢方薬)、ハーブなどを対象として、それらに含まれる機能性成分の化学的研究、新たな機能開発のための研究を行っております。また「薬食同源」の視点から食品の3次機能の解明、安全性評価のための研究も主要テーマにしています。

スタッフ
教授: 天倉 吉章  講師: 好村 守生 
嘱託職員: 中川 朋子    
研究
研究テーマ
  • 新規機能性天然物の探索と応用に関する研究
  • 漢方処方の効能解析研究
  • 食品の3次機能解明と安全性評価
  • 生薬及び天然添加物の効能評価と基準化

主要論文
  • T. Uchikura, H. Tanaka, H. Sugiwaki, M. Yoshimura, N. Sato-Masumoto, T. Tsujimoto, N. Uchiyama, T. Hakamatsuka, Y. Amakura, Preliminary quality evaluation and characterization of phenolic constituents in Cynanchi Wilfordii Radix, Molecules, 23, 656; doi:10.3390/molecules23030656 (2018).
  • 北野智愛,杉脇秀美,好村守生,内倉 崇,渕野裕之,川原信夫,天倉吉章,生薬「ビャクシ」のTLC確認試験法の検討,生薬学雑誌,72,15-20 (2018).
  • M. Yoshimura, K. Ochi, H. Sekiya, E. Tamai, J. Maki, A. Tada, N. Sugimoto, H. Akiyama, Y. Amakura, Identification of characteristic phenolic constituents in mosouchiku extract used as food additives, Chem. Pharm. Bull., 65, 878-882 (2017).

 
教育
担当科目

薬学へのプロローグ、自然が生み出す薬、生薬学T、生薬学U、有機構造解析学、漢方学、薬用植物、薬用植物学
食品香粧機能学、薬学専門英語、有機化学系実習、薬学基礎演習T・U、総合薬学演習、卒業研究


講義・実習概要

医療現場で薬として用いられる植物、動物、鉱物由来の代表的な天然薬物(生薬)について、基原、性状、成分、用途、品質評価などの基本的性質、有用植物素材の活用法、またそれらの臨床応用としての漢方医療の特徴、処方と適用、さらに成分(化合物)の構造解析法について講義します。実習では、生薬の鑑定、日本薬局方試験法に基づく生薬の品質評価、漢方薬の調製などを行い、生薬のレギュラトリーサイエンス及び漢方薬の特性について理解を深めます。

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