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薬理学研究室

健康寿命延伸促進物質を見いだすために、細胞や動物を用いた実験を行いながら研究を進めています。まず、目標とする効果が期待される化合物の候補を培養細胞等を用いた試験管内実験で絞り込む必要があります。次に、絞り込んだ化合物の効果を各種疾患モデル動物を用いて確認しなければなりません。さらに、効果が認められた化合物の作用機序を解析する必要があります。候補化合物の絞り込みにどのような実験を組めばよいか、効果確認にどのようなモデル動物を使ったらよいか、どのように作用機序を明らかにするか、試行錯誤を繰り返しながら「体にやさしい」健康寿命延伸促進物質の研究を続けています。

スタッフ
           
教授 中島 光業  准教授 奥山 聡 
講師 澤本 篤志 
研究
研究テーマ
  • 長寿遺伝子活性化物質の探索
  • 中枢神経系に作用する天然物・食品成分の探索と機能発現機構の解析
  • 脂肪細胞分化制御機構の解明と創薬への応用

主要論文
  • Iura S, Ojima Y, Amakura Y, Yoshimura M, Sawamoto A, Okuyama S, Furukawa Y, Nakajima M.
    T-cell activation-inhibitory assay: a proposed novel method for screening caloric restriction mimetics.
    Biomed. Res., 40, 235-241 (2019)
  • Okuyama S, Shinoka W, Nakamura K, Kotani M, Sawamoto A, Sugawara K, Sudo M, Nakajima M, Furukawa Y.
    Suppressive effects of the peel of Citrus kawachiensis (Kawachi Bankan) on astroglial activation, tau phosphorylation, and inhibition of neurogenesis in the hippocampus of type 2 diabetic db/db mice.
    Biosci. Biotechnol. Biochem., 82, 1384-1395 (2018)
  • Sawamoto A, Nakanishi M, Okuyama S, Furukawa Y, Nakajima M.
    Heptamethoxyflavone inhibits adipogenesis via enhancing PKA signaling.
    Eur. J. Pharmacol. , 865, 172758 (2019)

 
教育
担当科目

神経と病気、 発生生物、 神経系と薬、 循環器・消化器・泌尿器・生殖器系と薬、 代謝・内分泌系と薬
免疫・呼吸器系・微生物感染と薬、 薬理学演習、 薬のサイエンス英語、 がん,病態と薬
薬理学実習、 卒業研究、 卒論研究1


講義・実習概要

薬理学では、薬の構造・特性、からだの正常な機能を正しく理解した上で、薬はからだにどのような作用を及ぼすか(薬理作用)、薬はどのようなしくみで作用するか(作用機構)、体系的な知識を習得していきます。薬理学実習では、実験動物に薬を投与し、その後の生理生化学的変化、組織学的変化、行動変化などを自分の目で確かめ、得られた結果からどのような薬理作用が結論されるかを自分で考えていきます。動物取り扱いの基本操作や薬物投与効果の判定法、実験データの統計学的処理法についても学びます。

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