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薬理学研究室

健康寿命延伸促進物質を見いだすために、細胞や動物を用いた実験を行いながら研究を進めています。まず、目標とする効果が期待される化合物の候補を培養細胞等を用いた試験管内実験で絞り込む必要があります。次に、絞り込んだ化合物の効果を各種疾患モデル動物を用いて確認しなければなりません。さらに、効果が認められた化合物の作用機序を解析する必要があります。候補化合物の絞り込みにどのような実験を組めばよいか、効果確認にどのようなモデル動物を使ったらよいか、どのように作用機序を明らかにするか、試行錯誤を繰り返しながら「体にやさしい」健康寿命延伸促進物質の研究を続けています。

スタッフ
教授 古川 美子  教授 中島 光業 
准教授 奥山 聡  助教 : 澤本 篤志 
研究
研究テーマ
  • 長寿遺伝子活性化物質の探索
  • 中枢神経系に作用する天然物・食品成分の探索と機能発現機構の解析
  • 中枢神経系に作用する漢方薬の探索および作用機序解明に関する研究

主要論文
  • Phenotypes associated with psychiatric disorders are sex-specific in a mutant mouse line. Nakajima M, Watanabe T, Aoki R, Shimizu R, Okuyama S, Furukawa Y. Brain Res, 1652, 53-61 (2016)
  • Permeation of polymethoxyflavones into the mouse brain and their effect on MK-801-induced locomotive hyperactivity. Okuyama S, Miyazaki K, Yamada R, Amakura Y, Yoshimura M, Sawamoto A, Nakajima M, Furukawa Y. Int J Mol Sci, 18, E489 (2017)
  • Sansoninto as evidence-based remedial medicine for depression-like behavior. Sawamoto A, Okuyama S, Amakura Y, Yamada R, Yoshimura M, Nakajima M, Furukawa Y. J Nat Med, 72, 118-126 (2018)

 
教育
担当科目

薬学へのプロローグ、薬学基礎実習T、医療薬学への招待、薬学専門英語、薬理学T・U・V、薬理学演習
薬学基礎演習U、総合薬学演習、生化学・薬理学実習、卒業研究


講義・実習概要

薬理学では、薬の構造・特性、からだの正常な機能を正しく理解した上で、薬はからだにどのような作用を及ぼすか(薬理作用)、薬はどのようなしくみで作用するか(作用機構)、体系的な知識を習得していきます。薬理学実習では、実験動物に薬を投与し、その後の生理生化学的変化、組織学的変化、行動変化などを自分の目で確かめ、得られた結果からどのような薬理作用が結論されるかを自分で考えていきます。動物取り扱いの基本操作や薬物投与効果の判定法、実験データの統計学的処理法についても学びます。

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