薬理学実習では、実験動物に薬を投与し、その後の生理生化学的変化、行動変化などを自分の目で確かめます。薬理学実習を経験すると、講義で学んだ代表的薬物の作用機序を理解することができるようになります。また逆に、実験動物における薬の影響を観察してどのような薬理作用が結論されるかを自分で考えると、薬物の作用機序はどのような実験事実に基づいて帰納されたものであるか、理解することができるようになります。実習を通して動物の取り扱い、薬物効果判定法、統計学的処理の習熟にも努めています。
実際の動物を扱う実習だったので緊張したが、薬品名と作用機序などを文字で見ているだけとは違い、イメージが結びつきやすくなった。
マウスやモルモットを用いて薬物の作用を実際に目で見ることができたので、各薬物の作用を覚えやすかった。作用の強さやメカニズムを実感できた気がする。
実際に動物(マウス・ラット)を使って実験することで、命の大切さ、薬剤師の重みを体験できた。
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