実際に使われている“クスリ”のおよそ6〜7割が錠剤やカプセルなどの固形製剤です。そこで、製剤学実習では、汎用性の高いこれら固形製剤に関する製剤化技術や、安定性ならびに品質を評価するための試験法についての知識を修得することを目的としています。具体的な項目としては、粉体の流動性評価、錠剤の処方設計、製剤の均一性試験、崩壊ならびに溶出試験、可溶化と溶解度相図、医薬品の安定性評価などがあり、これらの実験を通して、製剤学T・Uの講義内容の理解を深め、且つ、理論の応用を図ります。
安息角を計るのに薬物の粉末を山盛りにしたのが印象的だった。
実際に錠剤を作ったり、それらを使って崩壊試験など試験法を行えた。
V字型混合機やロータリー打錠機など機械が実際に動いているところが見られて、分かりやすかった。
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