薬学実習の基礎を修得するとともに、薬学における実験の重要性を理解し、薬学に関する興味を深める目的で基礎的な実習が行われます。まず、実習に臨む基本的態度、実験を安全に行うための知識と技術、試薬、器具、天秤等の取り扱いの基本、使用した薬品の処理法を含む環境への配慮などを修得し、様々な領域、分野の実習に対応できる基本的な知識、技能、態度を身につけます。また、実験計画の立案、文献調査、実験結果の報告、記録、結果についての考察、討論などの仕方も修得します。
初めての実験だったが、丁寧に教えてくれて分かりやすかった。
人造イクラの作成など、初めての実習として実験が楽しくできるような工夫が良かった。
